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2011年9月19日 (月)

★沖縄の旅 2

んじゃまぁ本題の瞑想&気付きに触れてみましょうか。
 
 
初日はみんなの集まり具合などもあって、夜9時から瞑想開始。
初対面の人たちもいるので自己紹介などをして。
もうあまり記憶が定かではないのだけども、隊長のレクチャーを1時間くらい、この1時間は頭で聞くのではなくハートで聞く感じのお話なので心地よい。
そうしているうちに思考が静まって半瞑想状態になって、隊長の「瞑想します」の合図でみんなで手を繋いでエネルギーを体感しているうちに深くハートに沈んでいく。
 
久しぶりのあの感覚。
みんなでするとなんであんなに気持ち良いのだろうねぇ。
いきなりふか~く入り、椅子だったのでコックリコックリ頭が揺れてあ~やばい落ちるコケる…というかすかな意識がありながらも身体の感覚がなく、ただ深い解放感に漂う心地よさ。
 
「夜通し瞑想をするので完全に覚まさなくても良いです」という隊長の言葉で、本日の予定を知るワタクシ。
えええ、そうだったのですか夜通しなんですか知らんかったぁ。
初参加者が一様にえええ?という顔をしていたので説明があり、夜通し瞑想の方法を教えてもらって。
時間はすでに夜中の1時近く。しかし各自部屋に戻って瞑想タイム…のはずが、隊長部屋に半分くらいが残り明け方までお話(笑)
そういう濃いぃぃ時間がまた楽しいのです。
エネルギー的なこと、ブロックの解放の方法、恋愛について…。
 
4時になった時点で「それじゃ部屋で瞑想してください」ということで、自分のベッドの上に座る。半瞑想なのか半睡眠なのか、とにかく座る。おそらく半瞑想と半睡眠だった(まんまw)
6時過ぎまでそれを繰り返し、少し身体を横たえる。周りの気配を察知していたので寝たのか起きてたのか定かではない。9時過ぎに同室の二人が朝ごはんに行く、と言ったのは覚えている。
そこから爆睡したらしく、11時半にまりさんが「mieさん…!?」と揺すってくれるまで、まったく記憶ナシ!
思いっきり腕にシーツの跡形を付けたまま急いでランチ会場に(笑)
 
瞑想は食後だいたい2時間を開けなければなりません。
なのでそこからまた2時間のフリータイム。
 
私は一人フラッと喫煙所に。
そして、風になびく木々とこちらに向いている岩肌が気になって、近くでそのエネルギーに触れてみたくなって、トコトコ階段を降りてみた。
なんだか、「あそこに行ってみなさい」というアドバイスを感じたの。
それがあとでそんな仕掛けになっていたとはつゆ知らず(笑)
 
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この葉がいかほどの大きさか見当がつきますか?
すっげーと思って写真に撮ってみたんだけど、サイズが表現できないの。
なので。
 
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手を添えてみました。
この葉っぱがあちこちにいっぱい生えてるんだよ。
触ってみたくなるでしょ。
 
そんでふと動くものが目にとまり、見てみるとこんなお友達が♪
 
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みーくんトコで以前に名前書いてくれていた?と思われる蝶々さん。
ちょー目の前でフツーに逃げずに蜜吸ってます。
 
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こちらは蜂さん、足にいっぱい花粉を付けて、これまた無心に蜜を吸っていて、むっちゃ近くにカメラ持って行っても全然動じません。
目の前では2匹の蝶々がヒラヒラと舞っているし、ものすごく虫たちとの距離が近い。
 
そして問題の写真はコレ。
 
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じっくりすみずみまでみても、問題の解答はないですよ(笑)
赤い実が珍しくて近づいたら、バッタさんがこれまた無心に白い実をムシャムシャムシャムシャと真剣に食ってた。なぜに赤い実の上で白い実を食うのだ?この実の中身は白いのか?それをキミ剥いたのか?すげーな。
 
その、バッタさんの生命力というのか食事風景に触れたのが印象的で。
 
その後、木さんに触り、石さんに触れ、10cm大の蜘蛛さんを見上げ、ああここはとても生命力が強い場所なんだな~と実感したので、満足して戻って行きました。
 
そしたら喫煙所に隊長とカンさんが座っていて。
「なに撮ってきたの?」と隊長に問われ、「バッタがなんか食ってた!」と一言残して立ち去ったのでした。
 
一緒に座ってイップクしても良かったんだけど、なぜかこの時も「立ち去りなさい」という指令みたいなものを感じたので、その場を離れたのでした。
 
イメージというものは実在とは異なるもので、実在ではないイメージを作り上げているのは自分自身なのだ、というカンさんの気付きに繋がった…ようです。
アハ体験??みたいなものでしょうか。
 
私のことをてっきり植物好きの人で花などの写真を撮ってるに違いないと思っていたところに、「バッタがなんか食ってた!」という思いもかけない一言で、何かがガラガラと崩れ去ったみたいですね。
おそらく崩れ去ったものは、「女性らしく花好きなmieさん」というイメージ(爆)
ではなく、自分がこうだろうと作り上げている観念。 

これが問題の解答。
 
それがハートオープンのきっかけになったそうです。
カンさんから、「あのバッタの写真をください」と言われるくらいに衝撃があったようです。
 
いろんなものがちゃんと絡みあって、なにかの意図に沿って展開している。
私もそのヒトコマ、感じたカンさんもそのヒトコマ、それを引き合わせた隊長もそのヒトコマ。それぞれが絶妙にそこにいた。その絶妙さはなんだか奇跡。
それを感じた一件でした。
 
そしていろんな名言も飛び出して。
みゃんみゃんみゃんピヨピヨピヨとか(瞑想中に聞こえたそうです)
コミカル深刻劇場とか(深刻さから抜け出たときの感想です)
スリーピーとか(これはとても説明できません(爆))
 
2日目に行なった陰陽五行のワークで、感じたことのない色の流れが見えたり、洗面所のボウルの中に黄色のアミアミがあるよとまりさんに言われて見に行ったら、アミアミがびっしり見えたり、たまに点滅する青い光がやっぱりまりさんと共通の出方だったり、どうやらまりさん&私は色(光)を感知する系統らしいです。
 
そして飛行機予約の都合でみんなより一日早く帰ることになっていた私は、2泊3日コース。
3日目の瞑想が終わって、みんなのシェアが終わったあとで、帰ることに。
 
その時の感想でも言ったのだけど。
隊長がエネルギーで見ているというものがどういうものか、体感としてわかるようになった気がすると。
隊長が違和感を感じているポイントは、同じく私も違和感と感じる。
おそらくみんなもそう感じていただろうな~と思う。
同質である異質である、近づける距離と近づけない距離、思考の発するバイブレーションとハートから出るバイブレーションの違い。
それらの違いを感じる感覚が、エネルギーなんだろうね。
 
隊長は、思考が発する言葉はハートに入ってこないから理解できないって言っていたけども、その意味がわかる。
ただし私の場合はハートのオープンクローズ具合によって感知能力が左右される。
隊長はずっとハートオープンだからそれが基準になるんだろうけども。
 
クローズ状態が「悪い」わけではないし、それがあっても別にかまわないことなんだけど、オープンの方が気持ちよいから、その状態をキープしてたらいいな、と思う。
みんながその状態だと、それこそ言葉を発しなくても、ああ今そんな感じなのね…って通じ合うだろうね!
そんなことを今回の合宿で体感した。
 
という私も、ずっとフルオープンでいれたわけではない。
このエネルギーはイヤだ、と感じたときには近づかないようにしてた。
みんな解放に来てるからいろんなものをモロに発するからね。
 
でも隊長ったら、mieさんなら大丈夫でしょって決めちゃったの、大丈夫だったでしょ?はっはっは♪って。
いや…大丈夫だったけども…でもちょっと…。
 
帰り空港まで送ってくれたタケさんにちょっぴりしんどかったYOって伝えたら、え~そうだったの?そりゃあちょっとキツかったかもね!反発してたもんね(笑)って笑ってたw
それよりも「鉱物鑑定士」という資格があることに驚いていたけれど(爆) 
 
それと、沖縄という地に、新たに共鳴する人たちと繋がれたということが、なんだかとっても嬉しいわけです。
新たな出会いなんだけど、なんだか知っていた人のような感覚。
共鳴するってそういうことなのかもしれない。
 
また絶対来るぞ!と確信しちゃった感じです。
人とのつながりっていいねぇ♪
一期一会と永遠の繋がり。
それは同時に存在するんだろうね。
 
いろんな混沌と秩序が同時に存在する。それが宇宙なんだね。
いやぁ楽しかった。
あっこちゃんが一生懸命メモとってた姿も♪(笑)
みんな、がんばろーねー♪ 
 
☆オマケの画像☆

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青い空に南国の木♪
  
050
 
スパに行くところ♪
 
053
 
スパから帰ってきたところ♪
 
054
 
ジブリ音楽の生演奏♪
 
049
 
沈む夕陽♪
 
055
 
また来るよ沖縄の青空さん♪

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コメント

いいな~♪

私もいつか行きたい!かな?(笑)

っていうより、みんなに会いたい!の方が近いかも♪

投稿: reiko☆ | 2011年9月19日 (月) 15時08分

reiko☆しゃん♪
 
れいこさんはいつも宮古だっけ?いくもんね。
沖縄と同じ空気感なのかな~。
私は宮古に行ったことないので比べられないけれど、南の島らしい生命力の強さを感じました、沖縄。
 
隊長、今度は関西で合宿しようかな、って言ってました。
ぜひぜひ!っておねだりしておきました(笑)
そのときにはれいこさんもオトマリで!
初チャレンジしてみてね☆

投稿: mie | 2011年9月19日 (月) 21時06分

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