★世界は自分が作っている

なんかね、もうね、情報収集はほとんど要らないなぁって思う。
　
わざわざかき集めなくても、本当に必要とするもの・今活用するべきものは、おのずと情報のほうから近づいてくるというのか、その情報と自分の周波数が合うというのか、目に勝手に飛び込んでくるんだもん。
　
みんなが同じ情報を共有する必要はなくて、それぞれがそのときに必要なものってそれぞれ違っていて、誰かの発信している情報に右向け右！で従う必要もないように思う。
それがもし全体で必要なものならば、全体で共有する形で目の前に展開するだろうし。
　
新聞もテレビも見なくなって久しいけども、情報過疎地域に住んでいるかというとそうでもなくて、タイでデモしてるとか銃撃されたとか、そういったこともちゃんと耳に入ってくる。
ネットでチェックもしてないし、敢えてニュースに触れようとしてるわけでもないのに。
　
なんでタイのデモが耳に入ったかというと、今度タイに行きたいね～なんて話してたからだ。
今の治安状況を察知させてくれたんだね。
誰が？
それは私の直感（ハイヤーさん）じゃないかな。
　
してみると、私の見ている世界はやっぱり自分自身が作っているわけ。
横並びの世間一般ニュースに触れる必要がない、という世界。
そこには、知らなくてもいい殺人事件は存在していないし、政党間のくだらない(笑)言い争いもない、あるいは世間では常識の笑いのネタとか、離れた地域の今日の為替がいくらなのか…などというものがない世界。
そして私が必要としている情報だけがやってくる世界。
　
だから、存在していないものには影響されることはない。
そしてそれらがなくても、私は毎日楽しく過ごしているんだな。
考えてみれば、一昔前の情報伝達が今ほどでない時代には当たり前の世界。
　
そうすると直感や感覚だけがピックアップするものに囲まれる。
そして今私が触れている体感は、静寂。
一切が止まってしまって音がない世界とは違う、それぞれが思い思いに存在している広大な拡がりを感じながらの静寂。
生命力のある静寂というのかな？
言葉にすると、「あぁ、在るんだな…」という感覚。
　
何が？どこに？どうやって？なんて理詰めで説明するものじゃなくて。
だた、在る…という体感なんですよ。
　
ニュースを日夜見ている人にしてみたら、今の時代のドコが静寂なんじゃ？オカシイんとちゃうか？てな感じなのでしょう。
その日々の騒動に自分の感覚が同調してしまうと、自分をその騒動の中においてしまう。
そうすると自分から進んで騒動に巻き込まれに行ってるようなもの。
見ちゃだめ！って話じゃなくて、同調している自分に気付ければ問題ないだろうけども。
ここでもやっぱり「自分はどう在りたいのか」と自問すると見えてくるよね。
　
　
　
先日も少し書きましたが、仕事で騒動な人がケンカ売ってくる状態でして。
まぁそのケンカを受けて立つ気は毛頭ないのですが、その人が躍起にケンカを吹っかけてくるのだけども、その人の世界はやっぱりその人が作ってるんだなぁ…と感じずにはいられない。
周りにたくさん敵がいると思うことでたくさん敵を作り上げて、一人悪戦苦闘して戦っている。
だけども、それらは言葉は悪いけども滑稽なほどの一人芝居なわけで。
何を相手に戦ってるの？って思っちゃうわけです。
　　
その動機は「怒り」
怒りの矛先をある一点に集中させているのだけど、怒りという感情も一人の世界で発生するんだよね。
自分の思い通りに行かなかった。
それが怒りを発生させる。
思い通りに行く行かないは誰かが自在に操れることでもないのに、操りたい、でも操れなかった、だから怒りドッカーン！なわけで。
それを闇雲に誰彼なしにぶつけている状態なんですよね。
　
ほんとに自分の周りに展開する世界というのは、自分の意識が作ってるよね。
　
今が心底幸せだぁ！楽しいぞぉ！と思えているのなら、すべてが幸せで楽しいのです。
それが全てです。
　
ワシは楽しいぞ♪