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2010年4月19日 (月)

★西のほうと地球の引力

あらぁ、4日も更新してませんでしたね(^^;) ほんま日の過ぎるのは早いっすわ~。
 
ええまぁいろいろとあるわけです。
こっそり書いて諸事情で削除しちゃったストーカーな話はいろいろと発展していたり。
あれこれメールが来て対応していたり、これから始まるアレコレの準備をしていたり、とまぁ仕事関係もバタバタしているわけですが。
もちろん、アクアリウムの世話なんかもしていたり。
あ、モバイル版が始まったので昼になく夜になく魚と戯れておりますが。
あれこれ不自由な脳みそなので、魚の世話をし出すと動物の世話を忘れたり、植物の世話をし出すと魚を忘れたりと、いろいろと零れ落ちていくのでもうけっこうキャパオーバーです(笑)
 
てなことをモゾモゾ考えつつ、休みだったので。
ひっっっっっさしぶりに、彼さんと二人でデートしてきました。
ええもう、ちょーひっっっっさしぶりですよ(笑)
 
どこに行くというアテもなかったのですが、どうしても西方面に足が向くという彼さんに従って、電車に乗り込み西へ西へと。
途中うつらうつらとしながら到着しました。
 
1
 
なぜか忍者も登場してたりする、姫路城。
なんだか工事が始まるとかで、その前に見物に来る人が多く結構な賑わい。
異国の方もたくさん来られてました。
 
5

 
桜も半分くらい散ったあとな感じだったけど、そこここにまだ残っていて。
春ですなぁ~。
 
9
 
風に吹かれてハラハラハラ~と舞い散る花びらに…
 
彼さん「わぁぁ♪すごい!紙ふぶき!」
わたし「ちゃうし。紙ちゃうから。桜やから桜吹雪!」
 
と冷静に突っ込みを入れたりなんかして。
 
そして九十九折のような天守閣への道を進みます。
こりゃ難攻不落ぽい城だなぁ~。すごい考えられてるよねぇ。攻めるにもすぐに矢とか鉄砲で撃たれちゃうよ~なんて感想を述べ合いつつ。
 
13
 
間口の小さな門が次々に現れ、壁のいたるところに攻撃用の穴が開いてます。
ココでワタクシ攻撃されました。
 
頭上の穴のひとつから、子どもの声で

「おたんこなす!うひゃひゃひゃ♪」
 
ひゃ~~~(^^;)撃沈!(爆)
 
ひさしぶりに聞いたよオタンコナスて!www
 
で、この城、瓦が面白い。
三つ巴とか橘とか、いろいろ紋が入ってるんだけども、私の中で大ヒットだったのはチョウ。
 
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こんなん見たことない♪可愛い♪
「わ!あそこにも蝶々の違う柄がある!」
という私の声にカメラを近づけてくれる彼さん。
でも後ろから二人の警備員が凝視してる…。
5m以内に近づくことはできませんでした(^^;)ww
 
城内には大きな木がいっぱいあるんだけども、樹齢120年とか。
明治時代とか後世になって植えられたのでしょうね。
まさか戦国時代に銃口窓の前に大木があったのでは、なんのための城なのかわからないもんね。
今でこそ公園のような風情だけども、戦場だもんね…。
城の桜がきれい♪なんて楽しめるのは、今の時代だからでしょう。 
 
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そしてこっちも言ってみよう♪って向かったところは。
お菊井。
むーん。なんとなくそんな予感はしていたけども、怪談皿屋敷の舞台でした(笑)
大きな井戸がありましたよ。
ここかぁ~。
 
矢で射られる人も、銃で撃たれる人も、井戸に投げ込まれる人も、刀で切られる人も、戦国時代という時代性とはいえ、たくさんたくさんいたんだろうなぁ~なんて、木の下のベンチにもたれ掛かって青空を仰ぎながら、ホケ~と感じたりしておりました。
 
生と死が近いとリアルに恐怖を感じ、死が遠いとまたわからないから不安という恐怖を感じ、死というものが終わりだという概念を持ち続けると、いつまでも死が怖い対象として存在するんだろうね。
 
なんてことをほわ~んと感じながら、風が通り抜けるときにザワザワザワ…と木の葉を揺らし、その音に耳を済ませて立ち尽くす…。という贅沢な時間を過ごしてまいりました。
そのときに木さんが、自分たちはそんな昔からいたわけじゃないよ、って教えてくれました。
 
 
そんで、とにかくひっっっっっさしぶりのデートだったので、もっとあちこち回ろうと。
再び電車に乗って。
 
明石。
 
といえば。
 
はい?
 
明石焼き。
 
いや、うん、まぁちょっと待て。
 
道中にお昼ご飯も食べたこともあり、お腹パンパンだったので。
 
まずはどこか観光しようよ~ちゅことで。
 
月照寺というところを目指して徒歩。
ひぃ~はぁ~とパンパンなお腹をさすりながら歩くこと10分。
 
えっと、寺の写真はないです!彼さんが撮ってましたけど!
そのうち送ってくれるかも!
 
街中にポコンとある小山の頂上なわけですが。
昇ってみてビックリ。
 
あらぁ。
 
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目の前にこんなんありました(笑)
 
明石市立天文科学館。
そんでもって…
 
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子午線も(笑)
 
そして遠くには明石大橋もみえていて。
なんだかとっても絶景でした(笑)
 
そしてそのお寺の隣には、柿本人麻呂がご神体の、柿本神社というところもあり。
両方ともに手を合わせることはしませんでしたが、散策させていただきました。
 
なんだかフラっと行ったところにこうやって導かれるって面白いねぇ。
 
で、明石に降り立った最大の目的、明石焼き♪
 
地元ではタマゴ焼きっていうんですね。
これまた行き当たりバッタリに、美味しいところはないのかなぁ?どこがいいんだろうねぇ?と言いながら、匂いをかぎつけて入ったお店は大当たり。
すんなり入れたけども、なんだか普段は行列のできる店らしく、ちょーラッキィ。
すっご!美味しい!タコが!出汁が!おいしい~!
とか言いながら、結局パンパンのお腹の中にもっと詰め込んできた、というわけで。

ひたすら帰りの電車は睡眠時間と化しておりました…。
あぁたらふく食って寝るって、なんて至福♪(爆)
 

そんで帰宅後、アストロそーいちさんの画像が素敵なんだよぉ♪なんて一緒に見ていたとき。
わたし「地球ってさ、丸いやん。海の水って地球に貼り付いてるんやで!」
彼さん「引力」
わたし「普段水をこぼしたら下に落ちるのが当たり前に感じてるけど、下って何?どこのこと?裏側の人に下って言っても下じゃないやん、なぁ!?だって海の水は地球に貼り付いてるんやで!?すごいよなぁ!ねぇ?」
彼さん「はぁ??」
 
話の通じんヤツ(--;)という呆れた顔をして、彼さんは猫と遊び始めました…(^^;)(^^;)
でもさ、そうじゃない?
当たり前なんだけど、引力という地球の力がなかったら、なにもかもがぷわぷわ浮いて行っちゃうんでしょ。水の一滴さえも地球に居残ることは出来ない。
地球がしっかりと繋ぎとめていてくれるおかげで、私たちは地球上に存在していられる。
 
それってすごいことじゃない?
すっごいよね!って一人でなぜか感動しておりました…(爆)

ああああ。
地球さん、ありがとう♪
素敵です♪

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コメント

引力。
ほんとですね~。
ありがと~地球~☆

不思議でおもしろい~。
ワクワクしちゃうよ~ん。

楽しい☆でぃと☆でぃと☆

なんでも、
ひっついてきたもの、ウエルカムですね☆

投稿: qmikanpoo | 2010年4月19日 (月) 19時15分

qmikanpooさん♪

ね!地球さんありがとう~♪ですよね!
ギュって繋いでいてくれて嬉しいなぁ~♪って。
455555555555555557
あ。↑猫さんの足跡です(笑)
 
引き寄せられてくるものも、いろいろありがたい♪

投稿: mie | 2010年4月20日 (火) 10時10分

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