★心の本棚の整理をする（手放すこと）

固定観念を「手放す」
過去の傷を「手放す」
感情を「手放す」
自我（思考）を「手放す」
　
といわれても、どうやって？んな簡単には手放せませんぜ、と思う人もいるだろうなぁ。
なんて思っていたら、お風呂でハイヤーさんがつぶやいていました。
　
　
　

本棚を思い浮かべてみるといいよ。
たとえばね、ちょっと金額が張った単行本なんかで、１度読んだあと、もう一回読むことはないなぁって思ってる本でも、大事にしまってあるものってない？
　
そういう本が溜まっていったら、本棚はいっぱいになってもう入れられないよね。
そうしたら、整理しようかなぁって気持ちになったりするよね。
　
実際に本だったらブック○フに売るなり、思い切ってゴミに出すなりするよね。
そんなときはどんな気持ちで手放す？
もういらない！と割り切って捨てたり、もう一度読むかな？やっぱり読まないかな…などという迷いを吹っ切って手放すよね。
　
その本一冊一冊が、過去の思い込みだったり、抱え込んでる観念だったり、思考の基礎を形作ってるものだったり…と置き換えてみるといい。
　
たとえば、自分に関する自己イメージ、他者から言われた言葉、信じ込んでる刷り込まれた情報、過去の傷…。
　
それらで一杯になってしまった心の本棚から、いる・いらないを選別して、迷いを吹っ切って、えい！とゴミ箱に捨てる。
そういうイメージをリアルに思い描く。
　
一度やってみると、はぁ♪スッキリした♪って気持ちになるよ。
そんな気持ちになれたら、本当に手放せてる。
　
今度は、空いた場所に新しい本を並べるのもよし、花を飾るのもよし、石ころを並べるのもよし（貴方はコレでしょｗ）、プラモデルを作ってみるもよし。なんでも置けるスペースが出来る。はたまた空間を楽しむのもよし。
　
それにたとえばね、本を一掃しちゃったら、その本棚自体も処分できるよ。
そしたらもっと、部屋ってこんなに広かったのか！って驚くよ。
　
そう、貴方はとっても広い。大きい。
ガラクタでいっぱいにしてると、それに気付けないんだよ。
だから、手放してごらんっていろんな人が伝えているんだよね。

　
　
　
ふむふむ、そうだね、ほんとそうだよ～♪
なんて、髪を洗ったりしながら聞いてました(笑)
　
なぜか珍しく、熱く熱く語るハイヤーさんなのであった…( ´艸｀)